ちねちった -2ページ目

世界がもし100年の物語だったら(２３冊目)

￥945
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最近、死を考えることがあって（悪い意味ではなく）

今まですごしてきた時間と

これから残された時間をじっくりと考えていたとき

手元にこの本がありました。

地球の時間を１００年で表現したものですが

人類の時間なんて数時間もありません。

そのうちの自分の時間なんてもっとちっぽけなものでしょう。

考えるまでもない時間。

そんなことを考える暇があったら

もっといろいろやらなければなりません。

逆にこんな本を読んで

残った時間を無限にしていこうと思いました。

1歳から100歳の夢/著者不明

￥1,995
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えみるの赤いランドセル（２２冊目）

えみるの赤いランドセル―亡き娘との恩愛の記/風見しんご

￥1,470
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大事に育てた娘を

交通事故で亡くした

風見しんごさんの書き下ろしの手記です。

本の全編に

風見しんごさんや奥さん、妹

おじいちゃん、おばあちゃん、おじさん

家族みんなの、亡くなったえみるちゃんへの

重いがつまっています。

つまってつまって、あふれ出し

読んでいる側もつらく悲しく

そしてどこにもぶつけることができない

気持が宙をさまよいます。

どれだけ注意していても

死はみんなにやってきます。

死んだ人も死なせた人も、失った人も

今までの生活は変わってしまいます。

だからこそ、

一日一日を

しっかりと生きていきたいと

思いました。

ブレイズメス1990（２１冊目）

ブレイズメス1990/海堂尊

￥1,680
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チームバチスタシリーズというか

関連作品の一つで

チームバチスタより過去の話

ブラックペアンの続編になる作品です。

海堂尊の作品はキャラクターがいろいろなところで

関連しているので

そこがおもしろいところでもありますが

続けて読んでいないと

思い出すのが大変です。

今回の新キャラクター天城先生は

なかなかいい味がでていますが

この「ブレイズメス」で終わっていまうのはもったいない

というかこの話が中途半端に終わっている気がします。

たぶん続きがでるんでしょうね。

極北クレイマー/海堂尊

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ホバリングするハチ

先日、山形に出張した際に撮影しました。

写真の中心ぐらいに写っていますが

すごい大きなハチが何匹もホバリングして

道路のあちこちに浮かんでいます。

浮かんでいるので

横からじっくり見たり

写真をとることもできるのですが

どうみてもハチです。

普通のハチならば

高速移動もするはずですが

その動きはありません。

サイズではスズメバチですが

それほど凶暴な感じはしません。

このハチはなんでしょうか？？

【帽子付ハチロンパース着ぐるみ】７０ｃｍベビーコスチュームきぐるみキグルミ/ミニビーンズ

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ツバメ記念日（２０冊目）

ツバメ記念日―季節風春/重松清

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なんだろう、

とても悲しいけど

泣けない

そんな話が詰まった本です。

前に重松清のテーマは死と書きましたが

今回も短編集なので

すべてではありませんが、ところどころに

死はちりばめられています。

つらい話や

ほっとする話。

それぞれそれほど長い話はないので

結構気楽に読めて

そして心に響く

そんな本でした。

ぜひ！

ガニメデの優しい巨人（１９冊目）

ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)/ジェイムズ・P・ホーガン

￥777
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先日読んだ「星を継ぐもの」の続編です。

今回は木星の衛星「ガニメデ」であのガニメニアンと出会う話です。

この話の中でガニメニアンの性格が出てきますが

タイトルにあるように「優しい」異星人です。

地球人が学ぶべきところも多いでしょう。

この作品は「巨人たちの星」へ続きます。

夜のピクニック（１８冊目）

夜のピクニック (新潮文庫)/恩田陸

￥660
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また読んでしまいました。

映画を見て、本を読んで、映画を見て、本を読んで・・・

と何度繰り返したことでしょう。

とくにすごい感動するわけでもなく

楽しいわけでもなく

もろあがりがあるわけでもなく

登場人物の日常（といってもよくある行事ではないけれど）を

ちょっと共有しただけなのに

なぜか私ははまってしまいます。

同じ経験をしたから？

それとも同じ経験ができなかったから？

そのどちらでもあるような気がします。

あの時代に戻ることはできないけれど

今を大切に生きることはできそうです。

ただそれだけのこと・・・

十字架（１７冊目）

十字架 (100周年書き下ろし)/重松清

￥1,680
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重松清さんの作品には、死を取り扱ったものが多いようです。

流星ワゴンの時は

悲しく温かかったけれど

この「十字架」は

悲しくて重い作品でした。

いじめを苦に自殺した少年の遺書に

親友として名前を書かれた主人公が

被害者であり加害者でもある苦しみをずっとひきずるつらさが

ひしひしと伝わる作品でした。

東野圭吾の「手紙」でも、

加害者の家族が

やはり、被害者でもあり加害者でもあるつらさを語っていました。

いじめに関しては

私にとっていろいろあって

この作品は

とても心に響きました。

いじめ-生き地獄からの脱出 (ちゃおフラワーコミックス)/五十嵐かおる

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ひげそり物色中

関羽/三国志武将研究会

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三国志をみていると

ひげを伸ばすのもいいかな

なんて思いますが

そうは言っても、ビジネスでひげボーボーも難しいので

毎日ひげをそっています。

しかし、今のひげそりは十年以上使っていて

二日に一回は充電しなければなりません。

それではといろいろと調べていますが

今は洗浄機などが付いていて

刃の部分もすごいことになってますね。

今のところの候補は

Panasonic ラムダッシュシルバー調 ES-LT20-S/パナソニック

￥価格不明
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OR

ブラウンシェーバーシリーズ3 360/Braun (ブラウン)

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あたりで考えています。

星を継ぐもの　（１６冊目）

星を継ぐもの (創元SF文庫)/ジェイムズ・P・ホーガン

￥735
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月を探索していたところ

死後５万年以上経過している死体を発見した。

その正体は？地球人なのか、異星人なのか・・・

木星の衛星や月面で次々といろいろな発見があり

地球も含めた謎が明かされていく。

そんなSFです。

この作品もそうですが

SFにはよく原子力が出てきます。

小型にはなっていますが

エネルギーとして

さまざまなものに使われています。

今回の、東北の地震で

原子力発電が見直されていますが

原発＝放射線というミクロな見方ではなく

もっと人類および地球の視点でみた

見直しが必要だと思います。